以前、「メゾン・ド・ペンギン」を連載していた大石先生がジャンプに読み切りですがまた帰ってきました。
担当編集が同じということもあり、「銀魂」では
打ち切られるかどうか読めないとか言われたり、どう見ても担当編集の大西さんがモデルの小西さんが出てきた169話では、担当編集キャラに「うるせーよ!!今さら!!
もうアイツ実家帰ったよ!!」とか笑えない言われ方をされる大石先生。
ちなみに銀魂のアニメではここのところが
「もうアイツ実家帰ったよ!! コンビニでバイトしてるよ!!」と
聞きたくない近況報告が追加される始末。漫画家って大変ですよね・・・。
そんな大石先生が今回の話は
猫カフェと
メイドカフェを舞台にした「メイド in Cat」。
月の光を浴びると人間になる猫、昼は猫カフェで夜はメイド喫茶をやるという猫なのにかなりの重労働をする半獣たちのお店。
かわいい猫が人間だとブサイクだというのは地味に泣けました。ちくしょーwww
人間時にはモテモテの美人の「かれん」は、そんなブサイクの「みやび」に嫉妬。これはなかなか面白い展開ですね。猫カフェは一般人ばかりですが、メイド喫茶だとオタクの客ばかり(まぁ、最近は変わってきていますが)なので、なんだか勝った気がしません。
めがね率100%には噴いたwww
どっかの果実100%っぽいロゴの「めがね率100%」
最後のオチはなんというか予想できてしまったのですが、いやぁ久々の大石先生でちょっと楽しみでした。またジャンプに戻ってきてください。
ところで、連載じゃないのにページの柱で
「大石浩二先生のマンガが読めるのは週刊少年ジャンプだけ!!」とか書いてるの
地味に酷いと思うのは私だけでしょうか。(飼い殺し・・・)
ちなみにバカ彦くんとかは銀魂のアニメで出てきたことがあるんですよね、あれは吹いたなぁ。「とらぶる」も普通に(土方がオタクになったときに)出てきたり、テニプリのパロディが過去2回ほど唐突に出てきたりもしてるし、
くぎゅに下ネタ言わせたりと。あれ、どんどん個人的な話になってきたぞ。
※この記事の画像は、「メイド in Cat」(大石浩二・集英社)から引用しています。引用物の著作権は作者・出版社等にございます。
2008年06月30日 週刊少年ジャンプ作品 トラックバック:0 コメント:2