アニメ「はいふり」こと「ハイスクール・フリート」。
タイトル変更して見事に
第2話を録画失敗した思い出が今でも蘇ります。
作中で出てくる風景は当然といいますか横須賀が多いのですが、
学校については、横須賀ではなく、広島県
江田島市にある第一術科学校がモデルの1つになっています。
しかし、作中で出てくる風景は、毎日実施している
見学では入ることができない場所にあるため、今回、年に一度行われている「構内一般公開」を狙って行ってきました。
通常は、見学ルート、時間が決まっていますが、その日だけは立入禁止の場所を除いて自由に構内を歩くことができます。
一般公開は、桜の季節に合わせて毎年行われていますが、最近は日数が大幅に減っています。
2015年までは土日×2週の計4日開催でしたが、
昨年、今年は1日だけとなっています。
ここ3年ほど、ずっと狙っていたのですが、年度の切り替えのタイミングとなることから中々機会が恵まれず、今回ようやく行ってきました。(1ヶ月以上前のことになりますが・・・)
■幹部候補生学校庁舎 桜のある中庭【比較】はいふり第1話
レンガ造りの幹部候補生学校庁舎、普段の見学では正面や横は通りますが、
この場所に入ることはできません。一般公開日以外にも、いくつか入れそうな特別行事はあるのですが、それでも年に数日くらいしかチャンスがありません。
個人的にはストライクウィッチーズにも出てきた「旧横須賀鎮守府庁舎」並の難易度ですね。
あれも高倍率の見学ツアーに事前応募して当選しないと入れなかったので。。。
【参考】
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【舞台探訪】気がついたらストライクウィッチーズに出てきた場所にたくさん行ってた。
■幹部候補生学校庁舎 正面【比較】はいふり第1話
アニメに出てきたものとできるだけ同じ角度で撮影するには、こちらも
普段の見学では入ることができない校庭の奥の方、「戦艦陸奥の主砲」の近くから望遠気味に撮影する必要があります。
また、木の位置は完全には合いませんでした。
■その他:陸奥主砲 周辺戦艦陸奥の旧主砲
教育参考館が閉館しているときのみ見学できる、戦艦陸奥の旧主砲。
ここも一般公開の時は傍にいけます。というか、回り込んで色々撮影もできます。
また、あまり知られていませんが、近くには駆逐艦「梨」の12.7cm高角砲と61cm4連装魚雷の発射管もあります。
駆逐艦「梨」は、一度沈没したあと、戦後に護衛艦「わかば」として生まれ変わったという、
一部には非常に有名な艦です。
実装されていないのに、艦これの記事でもたまに見かけますからね。。。
■その他:雪風の主錨そして、江田島に来たらこれを見ずには帰れません。
陽炎型駆逐艦の8番艦 雪風の錨です。
駆逐艦「雪風」の主錨と桜
幸運艦としてとても知られている雪風。
雪風は、私が艦これを始める一番のきっかけとなった艦で、彼女に出会えなければそもそも江田島に行く機会も、その後台湾やロサンゼルスやワシントンD.C.などにも行かなかったかと思います。
\ゆきかじぇ!/桜が舞い散るケッコン状態の中、久しぶりにリアル雪風に会うことができてよかったです。
教育参考館の中には、舵輪も展示されています。
正直、飛行機を予約したときには、桜はまだ咲いていないのではないかと思っていましたが、今年は桜の開花が非常に早く、丁度満開のタイミングだったのでよかったです。
ちなみに、この記事を作るために改めて確認した所、
先月の2018年4月28日から、
土日だけこちらのカットの場所を見学ルートに加わったようになったようですね。
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【幹部候補生学校庁舎通路等の公開について】同じような角度で撮影できるかどうかは分かりませんが、これは嬉しい変更です。
【関連】
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2018年05月14日 舞台探訪・聖地巡礼・艦これ トラックバック:0 コメント:0