さて、「アイシールド21」では王者アメリカとの決勝戦。
ペンタグラムの5人に苦戦を強いられるも、瀬名、阿含、進の3枚によるブリッツでクリフォードを倒し、峨王と大和でMr.ドンを青天、
当初はメンバーに入っていなかった高見が桜庭とのコンビでタタンカの守備範囲を上回る超高層パスでタッチダウン、と一気に流れをつかんできました。
そういえば、
「アイシールド21」35巻(AA)
では、当初メンバー入りしていなかったのに阿含の誘いでロシア戦に出場した、いわば二軍メンバーについて紹介されていました。
泥門、神龍寺、王城のメンバーが中心となっておりましたが、関東大会でワンマンチーム(?)っぽく出場した岬ウルブスの狼谷、茶土ストロングゴーレムの岩重、またなんといっても
巨深ポセイドンの大平洋と大西洋も出場していたのがすごくうれしかったです!(今週ではしっかりベンチに大平が出ていましたね!
こいつら全員阿含にそそのかれてアメリカまで来たのでしょうか。あぁ、この二軍チームもすんごい魅力的だわぁ。(そこそこ強いキャラが何人もいるっていうのが大好き)
で、彼らの殆どは泥門で行われた選手選抜トライアウトに落ちたメンバーかと思うのですが、そういえばすっかり忘れていた、
選手選抜トライアウトを勝ち抜いた包帯男がいたのでした。
多くの選手が驚く能力を秘めているようですが、どうやらヒルマは彼の事を知っているようでした。つまり、誰かが正体を隠しているわけですね。
そして、そんな彼の正体がついに今週明かになりました。
いやぁ、びっくりしました。
まさかあの・・・・
葉柱かよ。えぇ、賊学カメレオンズの腕のリーチが長いことで有名な彼。
巨深ポセイドンの筧・水町に
ボロボロに負けてしまった彼ですよ。
アニメではまだ葉柱だけは巨深とまともにやりあってはいましたが、それでも正直東京ベストイレブンに入ったのさえ信じられないくらい
アレな実力です。
葉柱が選手選抜トライアウトを勝ち抜いたってのは確かに面白いけども、それにしてもなんで
腕の長さでバレないんだ。包帯を取ると腕が伸びる不思議!
ということでそんな彼がまさかの大舞台で登場。
すっかり賊学時代とは生まれ変わったことから、
新必殺技の1つや2つ見せてくれるのでしょうか。
・・・・あ、あれ ?おかしい、選手選抜トライアウトを勝ち抜いて少なくとも十文字や高見達よりも良いと判断されたはずの葉柱が、
普通に雑魚なんですけど。
めっちゃみんなを驚かせて期待させておいて・・・
なんだったんだ選手選抜トライアウト・・・。えっと、
早く、早く雲水連れてきてー!!!
それにしても東京以外の選手は果たして彼の事を知っているのだろうか。
ってか、ぶっちゃけ自分も
雲水かと思っていたのでびっくりですわほんと・・・。
雲水は十分強いので葉柱に照らし合わせるのは正直むずいぜよ・・・。
岬ウルブスの狼谷、茶土ストロングゴーレムの岩重はアニメではどっちももうちょっと活躍してるんですよね。狼谷は本番で実力以上の能力を発揮するってことで陸を翻弄。岩重はもうひとりなんかマッチョな奴と合わせて
数十トンはあろうかという岩を持ち上げていました。
えっとね、アイシールドのアニメも
軽くテニプリなんですよ。。。桜庭は軽く数十メートルはジャンプしますよ、すごいラインマンは地割れおこしちゃうんですよ。。。
※この記事の画像は、「アイシールド21」(稲垣理一郎・村田雄介・集英社)から引用しています。引用物の著作権は作者・出版社等にございます。
2009年05月19日 週刊少年ジャンプ作品 トラックバック:0 コメント:6